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第二回 飲食店インタビュー【焼鳥 松鳥】
今回の『オススメの飲食店』2件目は……【焼鳥 松鳥】さんです!
焼鳥 松鳥
大宮駅西口から徒歩5分と今回も駅近でありながら、店内は落ち着いた空間が広がり、本格的な【焼き鳥】を味わえるお店でございます。
コの字カウンターで楽しむ、こだわりの空間
店内はコの字カウンターのみで営業はお昼と夜の2部制。
夜はゆっくり時間をかけお食事を楽しまれるお客様で賑わい、お昼は「近隣のお腹を空かせた働く方々」でひっきりなしです。
私が初めて訪問した際もラストオーダー間近でしたがそれでもお客様の列がありました。
話によるとオープンからラストまで常にお客様が途切れることなく大宮きっての繁盛店です。
看板メニュー「親子丼」は必食!
焼き鳥に使用するのは「錦爽どり」。柔らかい肉質と程よい歯ごたえが特徴で、それを惜しみなく使った親子丼はまさに絶品。
どんなに忙しい時でも一つひとつ丁寧に作られ、卵はふわふわとろとろ。
ごはん大盛り無料なのも嬉しいポイント。
そんなボリューム満点の親子丼には根強いファンが多く、何を隠そう私もそのファンのうちの一人になっております。
看板メニュー「親子丼」
付け合わせの「鶏白湯スープ」もこれまた絶品。様々な部位の鶏ガラを何時間もの間煮込むことで濃縮されたスープは他では味わえない逸品です。常連様の中には「このスープが一番おいしい」という噂も(笑)
そういったお店の良さが随所にあるからこそ、お昼と夜では客層が異なることが一般的ですが「松鳥」さんは昼夜とはず同じ常連様がいらっしゃるのだとインタビューを通して強く感銘を受けました。
付け合わせの「鶏白湯スープ」も絶品!
「高すぎない焼き鳥」が松鳥スタイル
近年、高級焼き鳥店が増えている中で、
「高い焼き鳥は好きじゃない」と話す店主の松村料理長。
都内の高級店で腕を磨きながらも、価格帯への違和感があったことから、
“手が届く価格で本当においしい焼き鳥を”という思いでお店を続けているそうです。
高級にしないとはいえ、
【焼き鳥】への情熱と味に対しては一切妥協なし。
・紀州備長炭で丁寧に焼き上げる串
・料理長自ら厳選した塩
・毎日継ぎ足す秘伝のタレ
・鶏白湯スープを使った“水炊き”は博多の方にも認められるほど
25年かけて積み重ねた技と経験が一皿一皿に詰まっています。
大宮で愛される人気店へ
料理のスタートは「和食」。
そこから炭火焼き、そして焼鳥へと歩んだ25年。
都内から大宮に拠点を移し10年、そして独立して1年半。
変わらぬ「料理への情熱」と「こだわり」が伝わるからこそ、
今も多くのお客様に愛され続けています。
松村料理長、インタビューへのご協力ありがとうございました!!
そんなたくさんの魅力が詰まった【焼鳥 松村】にぜひ皆様、一度足を運んでみてはいかがでしょうか
アクセスマップ【焼鳥 松鳥】