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新居内覧会で何を見る?元住宅営業マンが教えるチェックポイント
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FP Residentialスタッフが、毎日の暮らしに役立つ、知っておきたいちょっとした豆知識をご紹介。住宅やお金、生活にまつわる情報を、身近な視点でお届けする「暮らしの豆知識」です。 今回の「暮らしの豆知識」担当は、長田FPです! 実際に新居内覧会を経験した一人として、私が内覧会でチェックしたポイントや、これから内覧会を迎える方に知っておいてほしいことをご紹介します! |
新居内覧会とは?
新築住宅やマンションの引き渡し前に、室内の傷や施工状態を確認したり、設備の説明を受けたりするための機会です。
所要時間目安:二時間
こんな方に役立つ情報です🌱
・新築住宅・マンションを購入する予定がある
・新居内覧会でどこをチェックすればいいか知りたい
・内覧会で採寸しておきたい場所を知りたい
・引き渡し前に確認しておくことを知りたい
・新居での暮らしをスムーズにスタートしたい!
そもそも「新居内覧会」って何をするの?
新築マンションや新築住宅を購入すると、引き渡し前に「新居内覧会」が行われます。
私自身も新築マンションを購入した際に、この内覧会を経験しました。
新しい家を実際に見られるのはワクワクする一方で、「どこを見ればいいんだろう?」と少し緊張する方もいるのではないでしょうか。
今回は、元住宅営業マンとして、そして実際に新居内覧会を経験した一人として、私が内覧会でチェックしたポイントや、これから内覧会を迎える方に知っておいてほしいことをご紹介します!
新居内覧会は、完成した住宅を引き渡してもらう前に、室内の状態を確認したり、設備の説明を受けたりする機会です。
「立会検査」と呼ばれることもあります。
実際に部屋の中を見ながら、
・壁や床などに傷や汚れがないか
・クロスなどの施工に気になるところがないか
・設備がきちんと設置されているか
・キッチンや浴室などの使い方
・家具や家電を置く場所のサイズ
などを確認していきます。
私自身も内覧会を経験しましたが、実際に現地に行ってみると、思っていた以上にチェックするところがありました。
というのも、入居後に見つかった傷や不具合は、入居前からあったものなのか、入居後についたものなのかを判断することが難しくなる場合があるためです。
そのため、「ここは気になるな」「直してほしいな」と思うところがあれば、入居前の内覧会で伝えておくことが大切です。
もちろん、指摘した箇所がすべて直せるとは限りません。施工上の仕様として説明されることもありますが、まずは気になったところを伝えて、確認してもらいましょう。
① 傷や汚れは細かいところまでチェック!
まず確認したいのが、室内の傷や汚れ、施工状態です。
特に私がチェックしておきたいと思ったのが、普段あまり目に入らない場所。
例えば、クロスのつなぎ目や天井、クローゼットの中などです。
・クロスのつなぎ目
壁紙のつなぎ目に、隙間や浮き、剥がれなどがないか確認します。
特にキッチンカウンターの周辺などは、目線が近くなるのでチェックしやすい場所です。
・天井
天井も意外と見落としやすいポイント。
段差があり、つなぎ目が切れる所です。
最近の施工はきれいになりましたが、雑な施工だと隙間が大きくあいていたりクロスが剥がれたりなどあります。
特に天井の端も見ると良いです。
・クローゼットの中
施工に差が出るのが見えない所!
特にクローゼットの中は見えない箇所で施工も雑になりがち。
しっかりと収納まで確認しましょう。
他にも汚れや傷など、確認しておきましょう。
お風呂場やキッチンシンクに傷が付いてるケースが多いです。
「これって指摘していいの?」と思ったら、まずは聞いてみよう
内覧会では、「これって指摘していいのかな?」と迷うこともあると思います。
私自身も、気になるところがあればまずは担当の方に伝えて確認するようにしました。
もちろん、指摘したところがすべて修正されるとは限りません。
施工上の仕様として問題がない場合もありますし、修正が難しいケースもあります。
だからこそ、気になるところがあればそのままにせず、「これはどうでしょうか?」と確認してみることが大切だと思います。
② 設備の使い方もしっかり確認!
内覧会では、室内のチェックだけでなく、設備の説明も受けます。
例えば、
・玄関まわり
・キッチン
・浴室
・給湯器
・床暖房
など、実際の生活で使う設備について説明してもらいます。
ただ、これが意外と覚えることが多いんです(笑)。
その場ですべて覚えようとしなくても大丈夫。
説明書や設備の一覧などはまとめて保管しておいて、実際に住み始めてから分からないことが出てきたときに確認できるようにしておくと安心です。
③ 家具・家電を置く場所の寸法を測っておこう!
内覧会では、もう一つやっておきたいことがあります。
それが、家具や家電を置く場所の採寸です。
特に確認しておきたいのが、
・冷蔵庫
・洗濯機
・カーテン
など。
冷蔵庫は、設置スペースの幅や奥行きだけでなく、実際に家の中まで運び込めるかも重要です。
玄関の幅、廊下、曲がり角など、搬入経路も確認しておきましょう。
大きな冷蔵庫を購入したものの、室内まで運び込めない……ということになってしまうと大変です。
以外かもしれませんが、特に冷蔵庫や洗濯機を買ったら入らなかった。
玄関から搬入できずにバルコニーからの搬入になりお金が余計にかかった、などとなる場合も多いです。
私自身も、家電を購入する前に必要なサイズを測って、家電量販店で確認しました。
洗濯機についても、設置スペースだけでなく、洗濯機の脚を置く場所や、ドラム式の場合は扉を開けるスペースなども確認しておくと安心です。
カーテンも、窓のサイズに合わせて採寸しておきましょう。
丈が短かった。長すぎて床についてしまい埃だらけに、何てこともあります。
新居内覧会、どのくらい時間を見ておけばいい?
私が実際に経験して感じたのは、内覧会は思っているより時間がかかるということ。
傷や汚れの確認、設備の説明、採寸などをしていると、2時間程度は見ておいたほうが安心です。
また、「内覧会が終わってから家具や家電を選ぼう」と考えるよりも、あらかじめ購入候補をある程度絞っておいて、内覧会でサイズを測るようにすると、その後の準備もスムーズです。
後から家電を探すと時間や納期が遅れる事もあるので事前に家電を見に行き、目ぼしは付けておくことをお勧めします。
新居内覧会チェックリスト
最後に、私が内覧会を迎えるなら確認しておきたいポイントをまとめてみました。
当日はこのチェックリストを見ながら確認してみてください!
□ クロスのつなぎ目に隙間・浮き・剥がれがないか
□ 天井のつなぎ目や境目に気になるところがないか
□ クローゼットの中に傷や汚れがないか
□ 壁・床などに傷や汚れがないか
□ キッチン・浴室など水回りに気になるところがないか
□ 気になる箇所は担当者に確認したか
□ キッチン・浴室・給湯器・床暖房などの設備説明を確認したか
□ 冷蔵庫の設置スペースを測ったか
□ 冷蔵庫の搬入経路を確認したか
□ 洗濯機の設置スペースを測ったか
□ ドラム式の場合、扉を開けるスペースも確認したか
□ カーテンの採寸をしたか
□ 説明書や設備資料を保管したか
内覧会はチェックすることがたくさんありますが、これから始まる新生活を具体的にイメージできる楽しい時間でもあります。
「ここに冷蔵庫を置こう」「この部屋はこんなふうに使おう」など、実際の暮らしを想像しながら確認してみるのもおすすめです。
新居での暮らしを、もっと楽しむために
新しい家を購入すると、家具や家電を選んだり、部屋の使い方を考えたりと、楽しみなことがたくさんあります。
一方で、住宅購入は大きな買い物だからこそ、購入後の生活まで考えておくことも大切です。
「この家でどんな暮らしをしたいのか」
「住宅ローンを返しながら、どんな生活をしていきたいのか」
そんなことを事前に考えておくと、住宅購入後の暮らしもより具体的にイメージしやすくなります。
FP Residentialには、住宅業界での経験が豊富なスタッフも多く在籍しています。
住宅購入に関するご相談はもちろん、今回ご紹介したような家電選びや引き渡しまでの準備など、住宅購入後の暮らしについてもサポートしています。
住宅購入は、家を買って終わりではなく、そこから始まる暮らしまで考えることが大切です。
「これからどんな暮らしをしていきたいか」を一緒に考えながら、ライフプランづくりから住宅購入後の生活まで、幅広くサポートしています。
住宅購入を検討している方や、新しい家でのこれからの生活について一度整理してみたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人
長田 竜弥
大手住宅メーカーで一戸建て営業を8年間経験し、2022年にFP Residentialへ入社。
宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、二種外務員資格を保有。住宅・保険・お金の幅広い知識を活かし、お客様のライフプランに合わせた提案を行っています。